ブログ開設作業を“IPO”フレームワークで解説
皆さまはじめまして。遅れてきた戦略コンサルこと“もっきー”です。
元SE、元ITコンサルタントの私ですが、ブログ構築は初心者です。
ざっくり、立ち上げまで3人日程度かかりました。
■ブログ立ち上げまでのタスク/工数
- レンタルサーバー立ち上げ:0.25人日
- ドメイン取得:0.25人日
- WordPressインストール〜基礎構造の理解:1.00人日
- 必要最低限のデザイン補正(テーマ、画像、サイト構成・・・):1.00人日
- 記事アップ:0.50人日 ←今ここ。計3人日
IT知見の無い方は、上記の1〜3で苦戦するでしょう。。。
注意点としては、上記4で無駄に時間を使ってしまいそうなので、時間を決めて割り切って次に進んだ方が良いと思います。
理由は、記事をアップする所まで進んでしまった方が全体が見渡せ、“ひと回しにどれくらい掛かるか”がわかるからです。
■上記事象を一段“汎化”した、“コンサルTips”
物事の多くはI・P・Oで整理できます。
- Input:入力
- Process:処理
- Output:出力
初めて取り組む事象を把握するフレームワークはたくさんありますが、IPOの整理ならば比較的簡単です。
今回の場合、1〜3までは「必要環境の準備」「必要最低限の知識の習得」のためInputに該当し、
4は編集作業:Process、5で出力:Output となります。
このように“ひと回し”に必要な作業/工数を把握できると、今後何らか拡張する際の工数を見積もることができ、計画が立てやすくなります。
上記4の編集作業に囚われているうちは、見通しを立てられず時間を浪費することになるでしょう。
■まとめ
上司から仕事を依頼されたときに、頭の中でIPOを整理できるか否かで、計画通りに進捗できるか否かが大きく左右されます。
多くの方は、とりあえずInputに取り組みつつ、時間切れになるパターンと思います。(私もそうでした)
そうならずに、依頼された時点でOutoutをイメージし、それに必要なProcessはどうだからそれに必要なInputはコレだ、
と考えられると、計画通りに物事を進められるようになるはずです。
(安心してください、私もかつてそうでした)
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