伝達力・表現力向上のための取り組み

【1】伝達力の向上

相手に何かを伝える(説得する)ときは、原則以下の構造を”事前に”組み立ててから、話すとよい

①Aである、なぜならBCDだから(why so)
②BCDだから、故にAである(so what)

AとBCDに主従関係が無いまたは弱い説明を、一般的に”論理の飛躍”と呼ぶ。意識して実践するだけで必ず習得できるスキル。

<オススメ書籍>

■読むの大変だけど時間を掛けてでも理解したほうがいいと思う本
・考える技術・書く技術(著:バーバラ・ミント)
・イシューからはじめよ(著:安宅 和人)
・採用基準(著:伊賀 泰代)
・仮説思考: BCG流問題発見・解決の発想法(著:内田 和成)

■初級編(すぐ読める)
・1分で話せ(著:伊藤 羊一)

【2】表現力の向上

まず、語彙力(熟語を知っているかどうかのレベル)については、とにかく本か新聞を読めばいいと思います。
次に、表現力を高めたいそもそもの目的は”相手に動いてもらうため”だと思いますが、そこは実は心理学だったりするので、それ系のおすすめ本を載せておきます。
ただし、【1】伝達力向上パートに書いたようなことを実践できていても、相手に伝わる(相手が動く)かどうかは実は”言動による表現力”にも左右されることに気づいた。
個人的に実践した学習方法は別途記載予定。

<オススメ書籍>

■読むの大変だけど時間を掛けてでも理解したほうがいいと思う本
・人を動かす(著:D・カーネギー)
・スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン(著:カーマイン・ガロ)

■初級編(すぐ読める)
・伝え方が9割(著:佐々木 圭一)

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